飲食店のためのインスタグラム集客マスター講座



お店のこだわりを、ちゃんと伝えているか?

更新日:

カフェ経営,マーケティング,チラシ

カフェ経営のためのファン作り。

 

お店のこだわりは言葉にしないといけない。

 

言葉にして初めて多くの人に伝わるようになる。

 

  • 無添加にこだわっているならそのこだわりの訳と手段を。

     

  • オーガニックにこだわっているならそのこだわりの理由とオーガニックの説明を。

     

  • テーブルや椅子にこだわっているならその理由とこだわりの詳細を。

     

その言葉にしたこだわりをうまくお客さんに伝えれば、気に入ってくれたお客さんは口コミで広げてくれる。

 

逆にこだわりが言葉になっていないなら、例えお客さんが気に入ってくれたとしても、口コミとして他の人に伝えてもらえない。

 

伝えてもらえなければ、新しいお客さんはお店に来ない。

 

だからこそお店のこだわりはキチンと言葉にしなければならない。

 

しかしそのお店のこだわりを、どうやってお客さんに伝えればいいだろう。

 

そのために使うツールこそがチラシやパンフレット、メニューやPOPそしてサインボードなのだ。

 


チラシや広告を打つ意味がわかっているか?

お店のこだわりをお客さんに伝えることは、口コミを起こす大前提だ。

 

そしてそのツールとして、チラシやパンフレットがある。

 

広告というのはお店が開店したとか、お店の場所を知らせるとか、そう言うためにするわけではない。

 

不特定多数の人に向けて、自分のお店がどういう風に考えて、何を提供しようとしているのかを、時間を掛けて何度も何度も知らせるためにするモノだ。

 

お店のこだわりを伝え、そしてお客さんにお店に来る理由を教えるために打つものだ。

 

お客さんというのは何度も書くが、保守的でリスク回避的である。

 

新しいことに興味はあるが、今十分満足していることをわざわざ新しいモノに替えることはない。

 

現状に満足できていない場合にのみ新しいモノを試してみようとする。

 

だから見ず知らずのオーナーがカフェを開業したくらいで、お客さんが来る方がおかしいのだ

 

よほど周囲のカフェが良くなくて、まともなカフェを求めているような地域でもないと、絶対にそう言うことは起らないはずなのだ。

 

カフェを利用するお客さんは、すでにお気に入りのカフェを持っている。

 

そのお気に入りのカフェに行くのをやめて、あなたのカフェに来るだけの価値が、あなたのカフェにないといけないわけだね。

 

ここが分かっていないと「なぜお客さんは来ないんだろう」と悩むことになる。

 

しかし見ず知らずの人が開いたカフェに、お客さんが来ないのはあたりまえなのだ。

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